バージョン1.4の紹介

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現在、AirPrint経由でレシートを発行する場合には、A6の用紙が使用できます。L版は使用できません。

昨日、12月22日に、ユビレジの最新版、バージョン1.4を公開しました。

この記事では、バージョン1.4の新機能を紹介したいと思います。1.4の新機能としては、次のようなものがあります。

  1. AirPrint機能によるレシート印刷
  2. 商品個数の直接入力
  3. APIキー設定の簡単化

レシート印刷機能により、紙のレシートが必要な場面でもユビレジのご利用をご検討いただけるようになったと考えています。商品個数の直接入力によって、グラム単位の量り売りなどの個数が多量となってしまう場面でも、入力が簡単にできるようになりました。これまで改善のご要望をいただいていたAPIキーの設定も、ボタンクリック一発で簡単に完了するようになりました。

すでにバージョン1.4は、AppStoreから入手・アップデートできるようです。ぜひ、お試しください!

それでは、新機能の詳しい説明は↓から!

AirPrintによるレシート印刷機能

ついに、レシートの印刷機能が実装されました! (大事なことなので、何度も繰り返しています。)

会計を入力した後に表示される、このレシート印刷ボタンをタップすると、iOS 4.2で搭載されたAirPrint機能を利用して、レシートの印刷ができます(iOS 4.2にアップデートしてください!)。

このレシート印刷機能は、AirPrint機能を利用したものであることから、通常のレシートプリンタは利用できません。通常写真に利用される「L版サイズ」の用紙にプリントすることを前提としています。L版の普通紙をご用意のうえ、レシートとしてご利用ください。ちょっと通常のレシートよりも大きいのですが、とりあえず私たち開発チームメンバーの財布に問題なく入ることは確認しました。

出力したレシートは、こんな形になります。

サイズ比較のためiPadと並べるとこんな感じに。

テストされる際には、A4の用紙をそのまま入れて印刷していただくことができます(L版の部分のみ印刷されて出てきます)。ちなみに、私たちはA4の普通紙を裁断器でL版にカットしてテストに使用しています……

本機能の制限について

AirPrintで利用できるプリンタは、通常レシートの印刷に利用されるレシートプリンタとは違うものです。そのため、いくつかの欠点があります。

  • 印刷速度が速くない(HP Photosmart Wireless B110aプリンタを用いたテストでは、1枚の印刷に15秒ほど必要なようでした)
  • 大量の項目を印刷する場合、複数枚になってしまう

これらの欠点は実際に問題になることもあると思うのですが、運用で回避できることも多いのではないでしょうか。今回は、いち早くレシート印刷機能を搭載するため、このAirPrintを利用したレシート印刷の提供を決定しました。

欠点の一方で、次のような利点もあります。

  • 通常のインクジェットプリンタを使用できる(AirPrint対応機種のみ)
  • プリンタが安価である(HP製品は1万円程度から購入できる。レシートプリンタは5万円程度から)
  • 写真などをそのまま印刷でき、表現力が高い(現在は印刷速度を優先し、ロゴなどもモノクロで出力するようになっています)

対応プリンタをお持ちの方は、ぜひ一度テストしていただければと思います。(対応プリンタをお持ちでない場合でも、Appleが保証しない方法になりますが、PCに接続したプリンタ経由で印刷する方法があるようです。詳細は検索してみてください:無保証・未確認です!!)

また、現在、通常のレシートプリンタとの連携についても、検討しています。通常のレシートプリンタが必要な方は、メールでご相談いただければと思います。

商品個数の直接入力

これまでは、比較的、小さな数の商品個数を前提としていたため、個数の設定は「+」「ー」ボタンを利用するもののみ用意していました。これは直感的だと思うのですが、グラム単位での量り売りのような場合は、100gの商品を入力するのに100回をタップする必要があります。この点を改善しました。

登録した商品の「個数:」(青色の部分です)をタップすると、10キーが表示されて、個数を直接入力できます。0を入力すると、商品が削除されます。

APIキー設定の簡単化

これまで、ユビレジアプリとアカウントの関連付けを行うAPIキーは、Webサイトからコピー&ペーストが必要でした。この操作では、コピー&ペーストの作業が煩雑であることから、設定が面倒な一面があったことは否定できません。

しかし、バージョン1.4からは、APIキーの設定はボタンタップ一発で完了します!

iPadのSafariブラウザから、ユビレジWebにアクセスすると「APIキー」の項目に「iPadアプリに設定」ボタンが表示されます。ユビレジのバージョン1.4(以降)がインストールされている場合、このボタンをタップするとAPIキーの設定が自動で完了します。

※このボタンは、iPad以外からアクセスした場合には表示されません。また、バージョン1.2以前がインストールされていた場合には、ボタンをタップしてもSafariのエラーメッセージが表示されます。

まとめ

ユビレジ1.4では、レシート印刷機能をはじめとして、いくつかの機能追加が行われました。この記事では、それぞれの機能追加について、簡単に説明しました。

ご質問やご要望などは、Twitterアカウントや、メールなどへ、お気軽にどうぞ!